・みかん【みかんの栄養効果】みかんは、温州みかん(うんしゅう)とも呼ばれ、中国から伝えられたかんきつ類です。 世界では、サツママンダリンとして知られています。 <栄養> ★ビタミンCで風邪を予防 一日2個で一日の必要量の約半分をとることができます ★クエン酸の疲労回復 乳酸の生成を制御し、疲労回復、神経疲労の予防効果大 疲れたときなら、酢なら大さじ1杯、みかんなら1個で効果大 ★ビタミンPでビタミンCの吸収力アップ♪ 毛細血管を強化する作用もある。高血圧の予防にもなるので、みかんは袋ごとがおすすめです ★βークリプトキサンチンががんを抑制する。 発がん性物質などの攻撃から細胞を守り、ガンを抑制する。一日の必要量は1~2個 <保存> ・ビニール袋にいれて乾燥を防ぎ、冷蔵庫の野菜室に入れると比較的長くもつ ・箱にいれたまま・・・ふたは、開けたまま。箱の中に傷んだものがあると全体が傷みやすいのでとり除き、上下を入れ替えると箱の中も通気性がよくなり、傷むのを防ぎます。 参考資料 新鮮!おいしい野菜と果物を見つける本 池上正子 【クエン酸について・・・1回目】 ★酢は、疲労回復、殺菌効果、健康増進効果などある。 (魚を酢でしめる ご飯を酢に混ぜて傷みにくくする 梅干1個食べる・・など) それと同じ成分でありながら酢より健康効果が高く、酢より飲みやすいものが クエン酸である。 クエン酸はレモンなどの酸っぱい食物に含まれている。梅干や、グレープフルーツ、 レモンやみかんなど柑橘類から簡単にとることができる。 ★クエン酸のアルカリ性が血液をサラサラにする。 私たちの体は本来、弱アルカリ性である。体調が悪かったり、何か病気に かかっていたりすると酸性に傾く。 私たちの体には、自然治癒力という、自分で悪いところを治す力がある。 しかし、体が酸性に傾くと、自然治癒力が弱まってしまう。 ★酸性かアルカリ性は、PHという水素イオンの濃度の表示法で表す。 中性は、PH7.0.酸性は、それより小さい数、アルカリ性はおおきい数字 酸性体質の方は、体調がすぐれないため、朝起きるのがつらいとか、ひどい便秘や 肩こりに悩まされがちである。また、疲れやすく風邪ひきやすい。 ★酸性食品=肉類、魚介類、アルコール類などである。過剰摂取は気をつける。 肉類、魚介類は良質のたんぱく質を多く含んでいるので適量なら問題ない アルカリ性食品=野菜や果物。ところが、果物、野菜より酸性体質改善に効果的な アルカリ食品がクエン酸である。 ★酸性体質とは、ブドウ糖が細胞の中で燃焼され、炭酸ガスと水に分解される、 しかしここで完全に燃焼されないと、乳酸や焦性ブドウ糖など毒性のある 酸化物が発足して体にたまっていく・・これが、酸性体質の原因。 ブドウ糖の燃焼を助けるものを摂れば、酸化物がたまることがない。 その燃焼を助けるのが、クエン酸なのである。 クエン酸は、酸性物質の「お掃除やさん」である。 病気のときには、間違いなく、体が酸性に傾いている。クエン酸を多く摂るとにより、 弱アルカリ性にもどすことが可能で、さらに、自然治癒力を高める。 ★特に風邪気味や、胃腸の調子が悪いとき、疲労感が消えない場合は、薬より クエン酸を摂るほうがよっぽど効果的である。 *クエン酸(こぼれ話)、胃に到達するまでが酸性で、十二指腸に入ると、 すい臓から出た強いアルカリ性の重曹と科学反応おこし、クエン酸ソーダとなって アルカリ性になる 参考資料 新健康法 クエン酸で医者いらず ジャンル別一覧
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